ZAPイズム!!

STUDIO FNCの代表の青田ZAPのブログです。イラスト描き描き。本職は、ロゴや動画を作っているデザイナーです。Rakuten. FM TOHOKU 89.1MHzで毎週月曜22:00〜マン☆パラのMCやってます‼︎ちなみに鉄道マニアでもあるため、鉄道ネタも多めです。 特にE6系こまちと、E233系が大好きです。詳しくは活動HPへ→http://www.studiofnc.jp

2017/01/07 ホームページをMuseでリニューアルしてみた

みなさま。みなみなさま。

どうも、おそばせながら明けましておめでとうございます。

本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

ちなみに、このブログも4年目に突入ということで、あっという間ですね。

でも、前のアメブロ時代は5年ぐらいだったので、あとちょっとで追い越せそうです。←なにがっていう?笑

 

さてさて、年末年始は、どんなだったか。

そりゃ、もちろん地元に帰りました。東京と横浜を往復する嬉しい年末年始でした。久々に色んな人にも会えて、充実した帰省になりました。

というか、仕事もあって12月は、ほとんど東京にいました(笑)

 

秋田に帰ってきて、駅着いて〝あれ?全然雪ないじゃん。。。〟とか思って余裕でガラガラ引きながら家帰って朝起きたら一面銀世界になってました。そんな秋田なうです。

f:id:studiofnc:20170105123603j:plain

とりあえず、雪だるまつくって見ました。目と手はその辺にあったものを。

というか、雪がめっちゃサラサラなことにびっくりしました。なんせ、北海道も必ず夏に避暑地代わりに行ってたぐらいなので、東北方面の冬って新潟までしか経験がなく。。。さらさら過ぎて雪だるまがなかなか固まらなかったです。はい。

 

そして、完成してから1時間後・・・・・・・・・・・・・・

f:id:studiofnc:20170106124222j:plain

こんなになってました(*⁰▿⁰*)

ウモレチャッテルヨ。。。

東北の冬おそるべし。

 

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、少しづつコツコツと進めていた我がSTUDIO FNCのホームページのリニューアル作業が無事終了し、本日午前0:00に公開となりました!

f:id:studiofnc:20170107024627p:plain

シンプルにかっこいいページを目指して制作を行いました。ずっとDreamweaver使ってやってましたが、今回初めてMuseを使用して制作してみました。

とりあえず、使った感想。ナニこれ、めっちゃいいじゃん!!って気付きました。

だいたい、ずっとAdobe CC月額払ってんのに、Muse入れてなかったことに後悔さえしました。

グラフィック専門で学んできたので、Webは独学で、どうしてもHTMLで作っているとつまずく部分があって、あー!!!ってなって、結局妥協したHPしか出来なかったので、今回、まるでインデザ使っているような感覚で使えるMuse、ハンパないです。はい。

インデザのWeb版って感じですね。あれ使える人なら、おそらく同じ感覚で使えます。しかもかなり自由度があって、外部のHTMLプラグとかも普通に埋め込めます。

どうしても届かない部分は、Museで完成したデータをサーバーにアップして、Dreamweaver使って編集しました。でもそんな大変な作業全くなくて、ほんと、思い通りのホームページが完成して大変ほっこりしております。

更に、ずっと念願だったスマホ用サイトも同時に制作することが出来たので、最高です。

更に、最近、海外からのデザインの発注と閲覧が増えていたので、英語ページも作成しました。

いやー、ほんと、Muse最高です。しばらく、ハマりそうです。この勢いで、もう一つぐらいなんかHP作るかな。とか言いたいのですが、別のお仕事も来ているので、しばらくは新しい仕事に集中したいと思います。

何はともあれ、是非、新しくなったSTUDIO FNCのホームページ、見てみてください。

www.studiofnc.jp

 オリジナルキャラの〝フップくんの部屋〟ページもようやく制作しちゃいました。

 

というわけで、いい感じの新年のスタート。

さ、今年はどんな年になるか。楽しみだ。

 

改めまして、本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

2016/12/10 冬になって思うこと

どうも、雪が降る町からお届けしています。

秋田の北のほうでは雪降ったり、晴れたり、風強かったり、ほんと、毎日忙しい天気だなーなんて思いながら、ぬくぬくと暖かいところで仕事をしています。

先月、とある学校で講師として依頼され、出席した発表会がありました。そこではこの街の将来、未来像を学生たちが考え、そして街の未来図を発表するというものでした。

f:id:studiofnc:20161110140516j:plain

地方では、どこも人口減少という問題を抱えているのが現実で、きっとそれは、今後ずっと続いていく課題になるものだと思います。

学生たちの発表は、どれもよく調べられていて聞き応えのあるものではあったのですが、どうしても納得出来ない部分があり、最後の講評で言わせていただきました。

 

「どの発表もよく調べられていて素晴らしかったけど、一点だけ、どの発表も考え方が〝人口増加をさせるため〟という根幹があって非常に残念でした。人口増加は今後絶対に出来る可能性はないに等しいので、今いる住民たちで何が出来るのかという考えに改めた方が良いと思います。」

 

自分は、そう話したわけです。ただ、相手はまだ学生であり、その意見は、少し厳しすぎたかなと自己嫌悪になっていた次第です。。。

 

でもね、たまたま、同じメンバーの方が見つけてくれた記事で救われました。

やっぱり自分の考えは間違っていないと。

www.huffingtonpost.jp

この記事を読んでいただければわかるように、やはり人口減少は食い止められないんです。

 

 

こっからは、あくまで個人的意見です。

 

というか、そんな考え方をまだ持っているんですか?って話ですよね。人口増加させるためにどうしたらいいかなんて事を念頭において例えば、移住促進とかやってる自治体を多く見ます。

 

決して悪い事であると言っているわけではないです。

 

ただ、その事業を行う時間自体がかなり無駄であると思います。そんなの事業にする必要はないし、移住したいと思う人は勝手に来るはずです。その時にサポートが出来る制度を整えておけば良いだけで、移住を促進する事業自体なんてやる意味がほとんどありません。時間の無駄です。

 

では、どうするべきか。今いる人数で、何が出来るか。どこまで出来るかと考えた方が賢明です。

 

〝その街に対して、住民は何が出来るか、自治体は住民に対してどこまで出来るか〟

 

それを真剣に考える事で、新しい道筋が生まれて来ると思っています。

人口減少を逆に良い事を捉えて、減少しているからこそ、一人一人に対してきめ細かいサポートが出来る体制を整える事が今の地方に対する魅力に変わるのではないかと思います。

もちろん、人口が少ないからこそ、財源の収入は減るわけですが、減る分に合わせた事業を行なっていけば良いわけで、決して不可能な話ではないはずです。

 

高齢化、弱体化している地方なんて言われていますが、全くそんな事はなく、むしろ、地方の存在があるからこそ、都市部の機能が成り立っている事を忘れてはいけません。

なんでも揃う都市部。でも、なんでも揃うからこそ、その〝何でも〟の基礎を作り出しているのが地方である事も事実なはずです。

基本的な事で、当たり前のことなのですが、それが夢物語のようになっていて。

今回、学生たちの発表を聞いて、本当に残念な気持ちでした。それはきっと教えている大人の責任でもあるはずです。型にはまったことではなく、もっと柔軟な考え方を子供達に教えていかなければ、地方は間違えなく衰退します。

そんなことを思うわけでした。

 

 

ほんとは、もう少しあとにこうしたブログを書いていくつもりでしたが、さすがに、あまりにも人口増加させるためにはという考えが根強く残っていることを感じたので、書いちゃいました。

2016/11/27 まもなく師走がやってくる

秋もあっという間に終わり、冬がすぐにやってきましたね。

そんな11月の終わりに東京に一時帰宅しました。12月になればまた帰ってくるんだけど。

 

さてさて、今回の目的は・・・

 

f:id:studiofnc:20161124165022j:plain

ぬお!これは!

 

f:id:studiofnc:20161124155635j:plain

代々木の第一体育館の模型だ。

 

f:id:studiofnc:20161124160139j:plain

素晴らしい建物模型の数々。

ここは、今年の春にオープンした天王洲にある「建物倉庫」という美術館。

archi-depot.com

 

世界各国の有名な建築の完成予想模型が、たくさん展示されています。

なかなかこうした模型が一同に集まってるところを見るなんて出来ないけど、ここに来ればその夢が叶います。

あまり広くはないけれど、ギュッと凝縮された空間に、一つ一つかなりじっくり見て回ることが出来ます。なので2時間、3時間あっという間に過ぎちゃいます。

f:id:studiofnc:20161124161439j:plain

素晴らしい美術館。

ちなみに、天王洲って場所も好きなんだよなー。無駄に気取ってなくて、でもお洒落でベイサイドのすっごく居心地のいい街。

よく品川に勤めていた時、帰りわざわざ運河沿いを歩いて天王洲アイルの駅から帰ってました。

そんな素敵な場所にある美術館、ぜひ、足を運んで見るべし。

2016/10/28 いま、燃えているか

すっかりご無沙汰な当ブログです。

あ、はてブロさん、5周年おめでとございます!これからも素敵なブログ運営をお願いいたします。

 

さて、あまり「忙しい!」とかのアピールしたくないんですが、本当に目が回るぐらい忙しく、そして、なかなか休みなく働いております。まさか、秋田に来て、こんなにも忙しくなるなんて思ってなかったけど、やることが沢山ある事は良い事です。

f:id:studiofnc:20161019150729j:plain

すっかり秋田は秋になりました。滝見に行ってきました。本当に綺麗で最高です。

美しい秋の姿を見る事が出来ます。

さて、私が忙しいという理由。

f:id:studiofnc:20161028223814p:plain

こちら、秋田が誇る、プロバスケットクラブ「秋田ノーザンハピネッツ」が、能代で公式戦を行います。

普段、自分の作品を掲載する事はあまりありませんが、今回は特別に。実は、このポスターのデザインを手がけさせていただきました。他にもこのパブリックビューイングの企画を能代市地域おこし協力隊として、一緒に企画・運営協力させていただいております。

兼ねてから、こうしたパブリックビューイング能代で実施してみたいと思っていましたが、今回、このようなお話をいただき、協力させていただける事になり、本当に光栄です。

また、対戦カードが、栃木ブレックスという事で、バスケ+能代と聞けば誰もがわかる田臥勇太選手が能代に約18年振りの凱旋となる事もあり、大注目の対決となります。

チケットは完売のため、このパブリックビューイングを通して、更に応援してくれる方々が増えれば最高だなと思います。

 

また、会場内になってしまいますが、B.LEAGUEを取材した展示も展開しています。

f:id:studiofnc:20161028143535j:plain

こちらも、もし会場にお越しになる方がもし、このブログ読んでいたら、是非、見ていってください。冊子も配布しています。

 

そんなわけで、非常に突っ走ったこの秋。どうやら、せっかくの秋田で初めての紅葉も見る暇もなく、通り過ぎそうです。

でも、いま、燃えています。こりゃ、燃えるでしょ。

地域おこし協力隊って、色んな街で色んな形であるけれど、こういう関わり方もあるんだって指針が少しでも作れたらいいかなと思います。

着実に、一つずつ進めていかなければ。

さ、週末まで突っ走ります!

あっという間の11月を前に、こんな感じです。

 

 

f:id:studiofnc:20160110033737p:plain

 

2016/09/30 とにかく笑えれば

最後に笑えれば

情けない帰り道

はははと

笑えれば。

f:id:studiofnc:20160920154223j:plain

ハマの番長三浦大輔選手が昨日、引退しました。

あの日、〝三浦大輔投手が今季限りで引退〟そんなニュースを目にして、悲しいとか、やめないでとか思う以前に、本当にお疲れ様でしたという気持ちの方がデカイ。
 
プロ野球全く知りませんという自分でも唯一、知っていた選手。プロ野球に仕事で関わるようになって、初めてお会いしたのは長浦でした。
年明けたばかりで、今年もよろしくお願いしますって言ったら、おう!今年もよろしくなって。ほんと、惚れ惚れするぐらいかっこよくて。やっぱり、三浦大輔って特別な存在だったわけで。
自分にとって、ベイスターズでの最後の試合となった日も先発は三浦さんでした。

f:id:studiofnc:20160930100826p:plain

 
熱い試合が多くなり、勝つことに対しての情熱が強くさせ、ファンに対しての心を大切に、CSへと導いたベイスターズ
 
色んな選手が這い上がってきて、新しいベイスターズが出来上がってきていて、自分にとっては色んな想いもあるけれど、ほんと、三浦さんがいた時代に一緒に働けたことは、記憶喪失にならない限り、これからも一生忘れないと思います。
 
最後の119球。渾身の119球。一球一球が魂こもってて、でもやっぱり、ボロボロになっていく。勝ち負けじゃなくて、あれが野球、野球の真骨頂だよ。
 
最後の言葉、かっこよかったな。
〝現役は引退しますけど、三浦大輔はずっと横浜です。ヨ・ロ・シ・ク!〟
涙、止まりませんでした。ほんと、かっこいいってこういう事なんだなって。
 
カッコイイ、ハマの番長、本当に25年間お疲れ様でした。
最後のVTRでもファンの一人が言ってたけど、三浦大輔は自分にとってのずっとずっとバイブルです。