2014/09/28 広島初上陸。
1週間前、少し鈍くくすんだ空模様の東京。
すっかり秋の陽気へと変わったその日、東海道新幹線N700系に乗り込み、一路、広島へ。
生まれて初めての広島。着いたとたんに駅前に広がる市電。
古い車両から新しい車両までとにかく様々な顔がある。
市民の生活に馴染んでるようで、本数もかなり多い。5分も待っていると、次から次へと色々な行き先の車両がやってくる。
可愛い一両編成もあれば、4連になっている車両も。
乗り方はいたってシンプルで、一見の観光客にも優しい。
さて、今回の旅の目的は、ココ。
とにかくめちゃくちゃきれい。素晴らしい。
どこを見ても、とにかく野球をメインに考えられたことが良くわかる。
まるで、大リーグのスタジアムに来ているような感覚。
スタイリッシュなデザインにもかなり目を引くポイントが多かった。
その赤も落ち着いた色合いで、スタジアムの光景に馴染んでいた。
街中の至る所で赤い広告を見つけることが出来る。
この球団が本当に愛されている証拠だろう。
真っ赤なカープ列車が来た時には度肝を抜かれた。
広島になくてはならない球団であることが良くわかる。
そして、そんな球団があるこの広島という街を羨ましくも感じた。
広島という街をこよなく愛する人たちが多かった印象が大きい。
2日目は、どっぷり、広島を堪能することに。
といっても時間も限られているため、名所を回る。
先に、原爆ドームと資料館へと向かう。
資料館では、そのあまりの悲惨な光景と歴史を目の当たりにした。
こんなにも悲惨で衝撃的な歴史を見たのは本当に初めてだった。
言葉を発することも出来ない衝撃的な事実の多くは、改めて原爆というものに対しての嫌悪感がより一層強くなった。
唯一の被爆国として、この事実は絶対に忘れてはならない事実であることが良くわかった。
そして、宮島へ。
どんよりとしていた雲はいつの間にか晴れ渡り、綺麗で素晴らしい光景が広がった。
瀬戸内海の綺麗な綺麗な景色が。
素晴らしい景色だった。
いつまで見ていてもきっと飽きることがないだろうと。
たった1泊2日という弾丸だったが、かなり多くの刺激を受けた。
こんなにも充実した旅は久しくしていなかった気がする。
あまりにも充実していて、感動の連続であった。
そして、それ以前に、この広島という街がとにかく良い街だったこと。
かなり好きになってしまった。
おまけに。。。
何年ぶりかで、500系新幹線に再会。
大好きだった500系。東海道新幹線から引退してもう何年経つだろうか。
ビジュアル的には、素晴らしくかっこいいの一言につきる。
ここで見られて本当に良かった。
忙しくも楽しかったシーズンが終わる。
一段落したら、また、旅に出ようと思う。
次は、どこへ行こうか。
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ZAP