2016/06/10 青森駅周辺をぶらぶら散歩
来たで北で。青森の陸奥湾。
青森駅に到着し、まずは、飯!!と、駅前の有名な「おさない食堂」へ。
ホタテフライ定食をぺろりと完食。
・・・あ、あまりにもお腹すきすぎてたので、写真撮るの忘れちまった。。。
ま、いっか。
そして陸奥湾へ。うーん、気持ち良い!!海風、サイコー!!
むむ??あの三角の建物はいったいなんだろ。
気になるなる。。。
ってわけで、行ってみた。
これは、これは、展望台ですた!!
観光物産館アスパムという建物です。
いやー、眺めが最高です。というか、周りに高い建物がないから、本当、景色がばっちしですわ。
素晴らしい。下北半島もくっきりですね。
もしかしたら、函館とかも見えるのかなとか思ったけど、わかんないからま、いいや。
いい感じに、景色を堪能し、下に降りると、「青い森鉄道写真展」なるものが開催されていました。地元、青森を走る第三セクターの青い森鉄道は、元の東北本線。新幹線開業に伴い、並行在来線として、経営分離された鉄道です。
この並行在来線問題に関しては、自分は本当、納得いかない方法として、以前から批判してますが、今回は割愛します。
ふらりと立ち寄ってみると、これはまた素晴らしい写真の数々が!!
綺麗な風景の中にある青い森鉄道の車両。雪が降る写真なんか、本当に感動しました。
撮影している齋藤さんとも出会い、お話をゆっくり聞かせていただき、本当に感動しました。
毎年、この時期に開催するそうなので、来年もまた、別のテーマの写真を見に行きたいと思います!
齋藤さん、ありがとうございました!
そして、アスパムを後にして、行ってみたかった青函連絡船の八甲田丸へ。
今は資料館となってずっとこの場所に停泊しています。
青函連絡船の歴史をくまなく、見ることが出来ます。
青函トンネルが出来た今、当時の面影はほとんどありませんが、この風景から、北の大地、北海道を結んでいたと思うと哀愁な気分に浸ることが出来ます。
過去には、台風によって遭難事故等もあったこの連絡船。多くの歴史を運んだこの航路は、昭和63年に青函トンネル開業に伴い、その役目を終えたということです。
かつて、この窓を見ながら、北海道と本州を結んでいた。
操舵室から見える風景、どんな日もどんな思いも載せて。
・・・そんな思いに浸っていると、順路は1階へ??
ん?まだ、下があったのか。。。
エレベータで降りてみると、な、なんと。。。
列車がいるではないですか!!!!!!
1Fの車両甲板には、キハ82や、DD16、スユニ50(郵便車)などが現存しています。
おー、いい感じです。この雰囲気が本当にいい感じです。
いやー、ゆっくりとまじまじと見てしまいました。
いやー、こうやって、北海道に電車ごと運んでいたわけですね。
まさか、ここで列車に出会えるとは思いませんでした。
くまなく散策した八甲田丸。かれこれ2時間ぐらいいたかな。
ぜひ、青森に来たい際は、一度は訪れることをお勧めします。
かなり刺激的ですよ。
青森の旅日記は、次回で終了です。
この後、夜の青森を散策し、翌日は、新青森駅方面へ。
向かった先は・・・。